趣味の旅人

パフェとプリンをよく食べるPCエンジンユーザーが日記のようなものを書いてます

【レトルトカレーの横道 3皿目】牛長の和牛入れすぎカレーは満足感が違う

ブログではかなりお久しぶりのドルメルです。ちょっと思うことあって三か月以上更新しないでいましたが誕生日をきっかけに戻ってきました。

 

復帰して一発目は誕生日にあけたレトルトカレーの紹介です。

牛長秘伝 和牛入れすぎカレー

 

かれこれ一年前、某駅構内で期間限定で出店していたレトルトカレーショップの店員に「これオススメですよ!」と言われて購入。それから少しして個人的な仕事を手伝ってくれた知人にお礼の品として渡したら大好評だったカレーです。その後別のお店で同じものを見つけこの日に至ります。

経緯の一部がおかしいのは仕様なのであまり気にしないでください。

 

 

和牛のインパク

和牛入れすぎという名はダテではありません。パウチを開けるとたっぷりの牛肉がドバドバーっと滝のように流れ落ちていきます。しかもかなり大きめで、決しておまけ程度のサイズではありません。

パウチを持った時の重さで「これは期待できるぞ」と思いましたが期待以上のものでした。もうこれだけで買ってよかったと思えてきます。

 

スパイスの効いたカレーと和牛がとにかくマッチしてておいしいの一言。牛肉もしっかりと噛み応えのある固さで、食べるごとに幸せを噛みしめているような気分を味わえます。やはり肉は命の源。たくさんあればあるほど幸せを感じられます。

そして食べ終わった時の満足感が全然違います。ブログを更新してない間に食べてたレトルトカレーは「なんだか物足りないな」と思うことがあったのですが、和牛入れすぎカレーは食べ終わった時に「満足しました!」と心から言えるぐらい満足できます。

確か900円台で買った記憶があるのですが見た目のインパクトや満足感を考えてもかなり安いのではないでしょうか?私なら千円オーバーでも納得できます。

 

こだわり抜いて作られた秘伝の味、ごちそうさまでした!!

 

 

気に入ったら取り寄せよう

パッケージの裏面には牛長の紹介と肉へのこだわりがまとめられています。なるほど、おいしさへのこだわりは「選び抜く」から来ているのですね。いいもの、おいしいものを提供するためにこだわることは確かに重要。

オンラインショップの案内も掲載されているので気になった方はすぐにアクセス!!

元ボンボン読者がOH!MYコンブミドルを読んでみた その11

ドルメルです。

 

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3月の中頃にモーニング17号を入手してからというもの、リアルの方でほぼ毎日体力を9割削られた状態で帰宅する日が続いていたため更新できるような状態ではありませんでした。そんな中でも少しずつ書いてはいましたが進みは悪く、気づいたら17号が出てから二週間以上経ち、三月が四月になっていました。この時期は繁忙期なので仕方ないところはあります。でも去年はそこまで慌ただしくなかったんですけどね。

 

そんな個人的ことはともかく、遅くなっても始めた手前終わりにしたいので失踪せず最後まで書きます。

ネタバレを含むので単行本を買う予定のある方は先にそちらを読んでください。

 

 

第11話「やっぱり気持ち次第!!」

まずはいつも通りの引用から

 

導入からきゅうりにはちみつをかけたリトルグルメが登場。懐かしい!

大好評だけどやはりリトルグルメは過去のものとなっているようで「へんてこ料理」と呼ばれてしまっていますね。時代の流れとはいえ切ないものがあります。

そんなことはともかくいつも公園で遊んでる二人組の少年の一人が何やらションボリしている様子。ここから物語が始まるようです。

ちなみに身なりがきれいでおとなしそうな少年は一希で、坊主頭で活発そうな少年は勇太という名前であることが第11話にして判明しました。

 

一希と雄太の友情

一希は勇太と遊んでいた時に勇太にケガをさせてしまい、勇太の両親から「二度と遊ぶな」と怒られたばかり。二人は経済的にも差のある家庭で育っていて、あまりお金のない一希は格差を引き合いに勇太と遊んではいけないのかなと疑問を持つように。

それに対しそんなことはないというコンブの一言をきっかけに勇太の家に行くと、なんと勇太が行方不明に。勇太の両親といっしょに近くを探してもどこにもいない。

そんな時唐突にリョーマ登場。いきさつを聞いたリョーマの助言で二人の思い出の場所に行くと勇太を発見。そして二人の友情はさらに深まった。そして勇太の両親も考えを改めた。

 

今回に限ったことではないですけど何か困ったことが起きるとリョーマが出てきますね。探偵の依頼って町内限定なんでしょうか?だいぶエンカウント率が高い気がします。

 

 

唐突なパーティー

一希と勇太の一件が終わると特に何の理由も目的もなくコンブの部屋で夢見荘の住人+本間店長でパーティー開催。(強引と言ってはいけない

そこで最後のリトルグルメを披露。盛り上がってる最中に大家さんの一言がきっかけでコンブは一歩踏み出すことを決意。リョーマに背中を押されてメンメンに電話をかけることに。そして勇気を持ってメンメンに電話をかけると・・・

 

充電が切れて大失敗というあまりにも締まらないオチに。

 

だけどコンブは一歩踏み出せた、それだけでいい…のかなぁ?

 

 

最後にわかったこと、判明しなかったこと

・勇太の家はお金持ち

・一希は母子家庭

・メンメンと別れた理由は不明、そしてメンメン未登場

・7年前になにがあったかも不明

 

今回で終わりになってしまうのは寂しいものですがこれは仕方ないと思ってます。週刊誌で不定期掲載は条件が悪すぎるとしか言いようがありません。最初のうちは話題性があっても継続的に読む機会がなければ興味は薄れてしまい勢いをなくしてしまうものです。

私自身、無念を感じながらもやはりこうなったと思ってしまったりと非常に複雑な気分になっています。

 

 

単行本は4月21日に発売

いろいろ明確にならないまま最後を迎えたOH!MYコンブミドルですが、単行本が4月21日(木)に発売予定とのこと。もしかしたら追加エピソードなどの加筆要素があるかもしれません。目を引くような加筆内容があったら改めて何か書くかもしれません。

 

迷走しながら更新してきたこのシリーズもひとまずの区切りがついたのでまずはよしとしています。

これからも不定期になりますが面白いこと変なことを書いていくと思いますのでよろしくお願いします。