【日記のようなもの 2】スイカを使った商品への先入観
小学生の時に500mlのスイカジュースを飲んだことがあるんですが、これほど飲むのがつらいものがあるのかと思ったものです。なにせしぼったスイカ汁がそのまま入ってるだけだからあまりおいしくありません。
なのでそれ以来スイカ系の加工食品を敬遠してました。
それから何十年と経ったある日、ベルクで買い物をしてたらスイカを使ったパンを発見。最初は昔の先入観もあって敬遠してましたが、別の日に「もしかしたら食べられるおいしさになってるんじゃないか?」と思ったらいつの間にか手が伸びてました。
それにおいしくないと感じたあの日からすでに20年以上。それだけの年月が過ぎればさすがに変わってるだろうと思ったのもあります。
ということで真相を知るために購入
とりあえず食べてみた感想をさらっと書いていきます。
ほんのりとスイカの味わいと香りが特徴のパンです。系統としては菓子パンとデザートパンの中間あたりでしょうか?スイカの自己主張があまり強くないのでどうしても印象が薄めになってしまいます。見た目の再現度はいいのですが味の再現度がいまいちなのでスイカを食べてる雰囲気を味わいたい人向けかもしれません。
スイカな蒸しケーキ
写真だとちょっとわかりにくいですが下半分は緑色になっていて、切ったスイカをそのまま蒸しパンに落とし込んだようなビジュアルをしています。
食べてみると思った以上にスイカの味がしてビックリ。そして種の代わりに入ってるビターチョコは種を噛んだ時と似たような味がしたからさらにビックリ。意外なぐらい味の再現度が高くて驚きました。たぶんスイカ系の加工食品で最初においしいと思ったかもしれません。
この中ならスイカな蒸しケーキがオススメです。ただ甘いだけの蒸しケーキだと思ってたから返り討ちにあいました。これならまた買いたいです。
スイカパンと蒸しケーキのおかげでスイカを使った加工食品に対するよくない先入観はだいぶなくなりました。これならスイカジュースにも期待できそうです。もしどこかで売ってたら思いきって買ってみようと思います。