趣味の旅人

パフェとプリンをよく食べるPCエンジンユーザーが日記のようなものを書いてます

長かった歯医者通いを終えて

私事ですが、去年から続いていた歯医者通いが終了しました。その期間はおよそ4ヶ月。他の人の歯医者事情はまったくわかりませんが確実に長いと思います。

いちおう説明しておくと痛みが出るレベルに到達していた歯は一本だけでした。

それなのにどうしてそんなに長引いたのかというと、追加で三箇所も治療されたからです。

 

ちなみにこんなルートを辿りました。

 

  1:最初の虫歯の治療

  2:別の箇所で虫歯が見つかる

  3:治療

  4:また別の箇所で虫歯が見つかる

  5:治療

  6:また見つかる

  7:治療

  8:終わり

 

本当は「5」の段階で終わるはずだったのですが、最後の最後で小さい虫歯が見つかったからという理由で続行。初めて「終わります詐欺」をくらいました。終わります詐欺はマンガならうれしい話なのですが内容が内容なので全然うれしくなかったです。

 

・選択権がなかった

正直なことを言うと二本目以降の歯は軽度が多く。治療するに越したことはないけどそこまで急いでやる必要はないんじゃないかという段階でした。一本盛大に削られた歯もありましたが、これも手遅れの段階になってたかどうかはもはやわかりません。

それと院長先生は他の虫歯ができてることに対してこちらに一度も「虫歯になってるけどどうする?」と聞くことはなく、毎回「虫歯があるから次回治療していきましょう」とさらっと言って話を進めていました。実際に虫歯があるという事実を聞かされたら断るのは難しくなりますし、もしどうするか聞かれてもノーと言わなかったかもしれませんけど。

そんなこんなでどんどん延長されて、去年の11月から通い始めて終わったのが3月。たぶん歯医者通いの自己新記録です。これ以上更新したくない記録ですけど。

 

 

・治療に不満はない

ことわっておくと治療自体に不満はありません。通ってた歯医者はこれまでも何度か世話になっていて、時間はかかるけどかなり丁寧な仕事をするから信用もしてます。

ただ上でも書いた通り、こちらの返事を聞かずに院長の一言だけで話を進められるのはちょっと待てと思いますし、いちいち細けぇなあと改めて思いました。向こうも商売だから長く通ってほしいというのはわかるんですけど、無理やり困ってる人扱いしてる感じがちょっといただけなかったです。あとノーと言わせない状況を先に作るのはちょっと卑怯だなと思います。

 

ともあれ長く続いた戦い(?)も終わってようやく解放されて気分も楽になりました。

歯医者自体は嫌いではないのですが、できれば世話になりたくないので毎日の歯磨きは手抜きしないように心がけようと思います。