趣味の旅人

パフェとプリンをよく食べるPCエンジンユーザーが日記のようなものを書いてます

元ボンボン読者がOH!MYコンブミドルを読んでみた その8

今月はやることが山積みのドルメルです。個人的なこととはいえ9月中でないとできないことがありすぎ、さらに中旬から仕事の密度が濃くなるという予想外の事態が起きて進行が遅れています。今回のブログもできればあと二日早く作りたかったです。

と、そんなぼやきはともかく・・・

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モーニング43号を手に入れました。

今回は一週間待ちでさらに木曜日が祝日ということで一日早く読むことができました。なんだか得した気分です。

 

いつも通りネタバレがありますのでこれから本誌を読む方はご注意を。わかっている前提で書いていたり説明不足な箇所もあって読みにくいところもあるかもしれませんがご了承ください。

 

 

第8話「不惑コンブ、恋に惑う!?」

まずは公式の引用から

いきなりの美女登場にコンブ、ドキドキ。その女性が落とした名刺入れを渡すために追いかけたら女性が歩いていた先はなんとコンブが住んでるアパート。しかもすぐとなりの部屋の住人。これにはコンブも困惑。

おとなりさんの苗字は白石。まさかこの人に恋をするのでしょうか?しかしコンブよ、あなたにはメンメンという女性(ひと)がいるのだから昼ドラ展開になるのだけはやめてくれ。

 

第8話はまとめると…

『名刺入れを拾ったことがきっかけで203号室を訪問するきっかけができたコンブ。ところが訪問すると出てきたのは美女ではなくそれとは真逆のもっさりして女性。また別の時に見かけたのはその二人とは打って変わって普通の女性。まさか三人姉妹とコンブは思うが夢見荘にそんな広さはなく謎が深まる。大家さんにそのことを聞いても答えはもらえずさらに謎は深まるばかり。

その夜コンブの部屋に一人の訪問者が。それは203号室の人で一番最後に見かけた普通の女性。そして女性はコンブに一言。

「お付き合いしていただけませんか…」』

 

コンブ、まさかの告白に目が点に。あわてふためきながら出した答えは「友達から始めようか」。ドロドロ展開フラグ成立でしょうか?

 

そしてあまりにも情報量が多すぎて全然まとまりませんでした。

 

 

だけどそんなことはなく…

当然といえば当然ですがここから恋愛に発展なんてことにはならなかったです。この後大家さんが乱入してネタばらし。203号室の女性は白石ちひろという名前で女優志望。派手な美女ももっさりした女性も同一人物で、コンブに告白したのも演技の練習のため。白石さんはコンブといっしょに練習してるつもりだったようですが相談した大家さんの謀略(?)でコンブは本気にしていた様子。

結局のところコンブはいいように扱われていただけだったというオチです。

ちょっとかわいそうだなと思ってしまいましたがいけない展開に進まず笑える終わり方をしてくれて安心しました。

 

 

今回わかったこと

・203号室の白石さんは女優志望

・白石さんの源氏名は「アイナ」

・夢見荘の部屋は8畳

 

ところで白石さんが第1話に出ていたことに気付いた人はいたでしょうか?正確にはアイナの方なのですが「今から向かいます」と電話しているシーンがあるので確認できる人はしてみてください。ちなみにリョーマらしき人も出てます。(服装など今と若干違いがある)

 

 

次回は47号

中年コンブが若い女性に恋をして昼ドラ展開になるかと思いきや、女性(特に大家さん)に振り回されて終わった第8話。最初の恋にも似たときめく感情で始まり、最後に辛い思いを辛いもので報復するシーンまでじっくり楽しませていただきました。

次回は47号。今度はどんな展開が待っているかはわかりませんが物語が進んでくれることを期待してます。ほぼ一ヶ月待ちなので来月号のボンボンが発売するのを待ってた頃と同じ気持ちでいればあっという間に来ます。気楽に待ちましょう。